2013年06月07日

仲間と成長

こんにちは、居宅の田村です

私には中3の娘と4歳の息子がいます

今日は中3の娘が悩んでいる、仲間について

うちの子は習い事(チアダンス)をしていて、

かれこれ8年になります

チームは6チームあり、その中のジュニアクラスに

入っています。中学生で編成されているチームです

当然、中3なので、チームをまとめる立場なのですが、、、

5月からの新しいチームで、7月の大会に向けてまさに

猛練習中

チアにもっとも必要なのが、

one for all  all for one(一人はみんなのために、みんなは一人のために)

つまり 仲間  なのです

先生は、一人ができていてもだめ、チームがひとつになってこそ

チアスピリットというもの、人として大切なもの、

『仲間を信じる・人を思いやる・気持ちを伝える』ということ、

困っている子が居たらみんなで助ける、みんなでできたらみんなで喜ぶ

『あきらめない・がんばる・全力で』 を

ダンスのうまさよりも大切にしています

これって、自分に置き換えたとき、どうなんだろうと思い、

今回ブログにしました。

ほんとに当たり前のこと、特にこの福祉の精神では欠かせない

ものですが、できているようで、、、できていないのでは、、、

日本も捨てたもんじゃない、って思いたいけど、実際困っている人が居たら

どれだけの人が手を差し伸べるでしょうか

話を戻して、そんなわけで、今家の子はチームをまとめる、

気持ちをひとつにするというところで、大いに悩んでいます

私は、そんな姿を見て成長を感じていますが、ここで助けてあげようか、

見守っていようか、考えました

(子)「みんながやってくれない、言っても直してくれない、フリを覚えてこない

もう、やだ・・・」 と毎回イライラしている姿を見て、

(母)「自分たちだだけでまとめようとするからだめなんだよ、みんな新しい

チーム、新しい振り付けでいっぱいいっぱいなのに、まとめるあんたたちが

イライラして、ただ、やって!って言うだけじゃみんなに伝わらない。

先生がいつも言ってることを思い出して、もっとみんなで話をしてみたら?」

と、言いました。

大会まで後一ヶ月。どこまでこのチームが成長するか、逆にバラバラになるか

どっちにしても私は良いと思います。よくなっても、悪くなっても、自分の成長に

つながると思うし、そこで何かを感じてくれれば

子供のそういう姿を見ていると、自分も頑張らなきゃと私自身も成長させられます

特にこの居宅の仕事はそれぞれの家庭に入って話を聴き、利用者の気持ちを知る

ことができないと仕事になりません。相手がどう思っているのか、どうしたいのか

気持ちのわかる人になれるようこれからも日々勉強でがんばっていきたいです
posted by 吉原介護 at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | CS
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