こんにちは、ヘルパーサービス本吉原の裸野です
世間一般で言われる『土用丑の日』
今年は2回あるようです。
7月22日と、8月3日です
土用の丑の日ってそもそも何
どのように定められているの
何故うなぎを食べるの
意味や由来について調べてみました
『土用』とは・・・
四立(立春・立夏・立秋・立冬)の前、約18日の期間のことです
一般的な『土用丑の日』にあたる土用は、
立秋(8月7日・または8月8日)の18日前の期間です
この土用というのは、”五行”で定められた暦で、
五行とは、木行・火行・土行・金行・水行
木行・・・春
火行・・・夏
土行・・・季節の変わり目
金行・・・秋
水行・・・冬
『丑の日』とは・・・
十二支の丑のこと
この十二支は「今年の干支」というように
年を数えるときに使われるだけでなく
方角や月、そして日にちを数えるのにも使われるのです。
つまり、約18日間の『土用』の期間のうち、
12日周期で割り当てられている十二支が『丑の日』の日が、
『土用丑の日』なのです
立秋前、夏の土用丑の日は、18/12で、平均1.5回
つまり、1年で2回『土用丑の日』が来る年も結構あるのです
土用丑の日の由来
江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを、
平賀源内に相談しました
この時の、「”本日丑の日”という張り紙を見せに貼る」
という平賀源内の発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になったのです
ちなみに、これがヒットした背景には、当時は
「丑の日にちなんで、”う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」
という風習があったそうです
これを他のうなぎ屋もこぞって真似するようになり、
次第に「土用丑の日はうなぎの日」という風習が定着したとされています

でも、何故うなぎを食べる『土用丑の日』は、夏限定なのか
実際には土用丑の日は、
春夏秋冬4季にわたってあります。
なのに、現在うなぎを食べる習慣があるのは
『夏の土用丑の日』だけです。
当時の平賀源内が起源とされる、うなぎを食べる風習が
『”夏の”土用丑の日』だったからだそうです。
7月22日にうなぎを食べ損ねた人は、今年はもう一回あるので
8月3日に忘れずに食べましょう

世間一般で言われる『土用丑の日』
今年は2回あるようです。
7月22日と、8月3日です
土用の丑の日ってそもそも何

どのように定められているの

何故うなぎを食べるの

意味や由来について調べてみました

『土用』とは・・・

四立(立春・立夏・立秋・立冬)の前、約18日の期間のことです
一般的な『土用丑の日』にあたる土用は、
立秋(8月7日・または8月8日)の18日前の期間です
この土用というのは、”五行”で定められた暦で、
五行とは、木行・火行・土行・金行・水行
木行・・・春
火行・・・夏
土行・・・季節の変わり目
金行・・・秋
水行・・・冬
『丑の日』とは・・・

十二支の丑のこと

この十二支は「今年の干支」というように
年を数えるときに使われるだけでなく
方角や月、そして日にちを数えるのにも使われるのです。
つまり、約18日間の『土用』の期間のうち、
12日周期で割り当てられている十二支が『丑の日』の日が、
『土用丑の日』なのです
立秋前、夏の土用丑の日は、18/12で、平均1.5回
つまり、1年で2回『土用丑の日』が来る年も結構あるのです
土用丑の日の由来

江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを、
平賀源内に相談しました
この時の、「”本日丑の日”という張り紙を見せに貼る」
という平賀源内の発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になったのです
ちなみに、これがヒットした背景には、当時は
「丑の日にちなんで、”う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」
という風習があったそうです
これを他のうなぎ屋もこぞって真似するようになり、
次第に「土用丑の日はうなぎの日」という風習が定着したとされています

でも、何故うなぎを食べる『土用丑の日』は、夏限定なのか

実際には土用丑の日は、
春夏秋冬4季にわたってあります。
なのに、現在うなぎを食べる習慣があるのは
『夏の土用丑の日』だけです。
当時の平賀源内が起源とされる、うなぎを食べる風習が
『”夏の”土用丑の日』だったからだそうです。
7月22日にうなぎを食べ損ねた人は、今年はもう一回あるので
8月3日に忘れずに食べましょう
