2013年07月26日

塩分を控えたほうがいいのはなぜ?

こんにちは、居宅の桜庭です

年齢を重ねてきたり、病気になるとお医者さんから

「塩分を控えてください」

ってよく言われますよね?

最近では、塩分が高血圧の原因にならない体質の人もいる

ことがわかってきました・・・・・・・・が、

平成16年の国民健康・栄養調査によると、

20歳以上の日本人の食塩摂取量は11.2gです。

食事摂取基準2005年では、男性10g、女性8gを目標量と

しています。

アメリカやWHОでは、6g以下を推奨しています。

日本人はかなりの量の塩分を摂っているのが事実です。

病院の食事の不満で一番多いのは何だと思いますか?

「味がない、もっとしょっぱいものが食べたい」  です。

確かに、味が薄く、量も少なく、特に男性には味気ない食事ですよね。

塩分を控えた食事は、心臓・肝臓・腎臓などに優しいものです。

塩分の濃い食事は身体への負担だけではなく、食品自体の味を堪能

しにくくなります。

「でも、薄味だと味気ない、食欲がわかない・・・。」という方、

料理の仕上げにほんの少し塩をパラパラふると

舌がだまされて味を濃く感じさせます

同じ量の塩を使っても、最初から入れてしまうと味が分散され

濃さを感じませんが、料理が完成したときに入れると

感じ方が変わってくるのです。

食材本来の味を堪能する・・・ということで、皆さん

塩分は控えめに

そして、この調理法を是非お試しください
posted by 吉原介護 at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | CS
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